恋してる時
知ってしまった感覚。あなたの声や、存在が、チェロの低音のようにジグジグと私の躰に入ってくる。
逢坂 透
Xでわかちあう
小さな頃、クレヨンでごしごし塗るのが気持ちよくて、画用紙一面、真っ赤に塗ったときと同じ。全面、隙間なく真っ赤に君のことが好きだ。
もう6年、ずっと片思いなんだけどさ、君がいるというだけで、この街がどんどんと好きになってるんだよなぁ。
あなたが私の自転車を押して、ゆっくり、ゆっくりと帰っていた放課後が、忘れられないでいます。