愛しい人
ゆきあかり、雪明り、雪灯り。他にたとえようもない君の肌の美しさ。
逢坂 透
Xでわかちあう
「送別会の挨拶をお願いします」と、初めて話しかけてきた君の瞳の特別さに気付いた。深く濡れたような黒の奥から、光の粒が溢れ出す、間違いなく僕がみた一番美しいものだった。
私が必死で抱えていたものなんて、別にどうでもよいものだってあなたが教えてくれた。いいや、手ぶらで。
小さな頃、一緒に手のひらを太陽にかざした。今も地面に並んで寝っ転がって、同じことをしてる。30年も経ったけれど。