愛しい人
「冷たいね」と一生懸命に私の指を温めようとするあなたに、私は出逢えた!
逢坂 透
Xでわかちあう
小さな頃、一緒に手のひらを太陽にかざした。今も地面に並んで寝っ転がって、同じことをしてる。30年も経ったけれど。
あなたのコートのポケットが私のカイロになった、あなたの手に握られたまま。
何がしあわせかって、君が腕の中にあって、大好きなその髪に鼻先を埋めても怒られないでいられることだよ。