愛しい人
隣に座ると、カップを手に包んだまま、ソファーにお尻を滑らせて、くっついてくる君の腰を抱く。
逢坂 透
Xでわかちあう
最初に惚れたのは、あなたの手でした。背中越しに見えた、キーボードを叩く細く白く繊細な指先。やばい、この指の人が欲しい、、でした。
秋が進んだ夕暮れ、こんなところでと奪われた唇が、あなたの温もりにほどけてゆく。
まだ開いていない、小さな松ぼっくりを見つけると「かわいい」と拾ってしまう君のことが、僕にとっての「かわいい」